2011年06月24日

肺血栓塞栓症

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母が実家に戻り10日余り過ぎても私はまだヘロヘロしている。
一日置きに栄養点滴に通う私よりも
実家の母のほうがよっぽど元気なような気がする。
目が届かなくてアレコレと心配と不安ばかり募る娘はバカを見る(苦笑)

肺血栓塞栓症

それが母が死にかけた病名。
エコノミークラス症候群とかで引き起こるように
長時間運動させなかった足に血栓が出来て、それが肺付近に溜まれば母と同じく。
脳のほうに溜まっちゃえば卒中や脳梗塞の原因にもなる。

うちの母の場合は不整脈とか心臓の薬を飲んだり入院歴もあるので
血栓除去の手術は出来ず、ひたすら血栓溶解剤を流し続け
バルーンを入れて血栓を腰で止めることしか出来なかった。

『血管が破れたら大量出血になって止められないのでもうアウトになりますが
 延命装置に繋ぐかどうか決めて下さい』

外来で連れて行った病院で2時間後に言われて初めて
母が本当に死んでしまうかもしれないとパニックになった。
そんなに大ごとになっているとは全く予想もしていなかったから。


だって、その3週間前に長年母の罹りつけの病院から退院したばかりで
その時にも大した症状でもないのに、しかも
もう退院許可が下りていたにも関わらず母は家族に知らせずに
のほほんと入院生活を送っていたのだ。
母は入院するのが趣味と言うのか、すぐに入院したがる人なのだ。

猫に噛まれて手が腫れたと言っては入院し
毎年夏には、夏バテで嘔吐がひどく食べられないと入院する。
私から見ると、旅行かレクレーションのごとき感覚で!

病院のほうでも大した病気の患者じゃないから軽く扱われて
今回のようにもっと早く検査して見つけていれば、の事態を見逃される。

本人は病人気分だから、ベットの上でただTVを見てばかりで
歩けるくせに病室から出ることもせずに
本当はお箸で食べられる食事もスプーンで食べていたりして
ますます体の機能を劣化させているというのに
ヘボ病院に金儲けさせるために貢献しているのにも気付かない有様だったのだ。

いつまで入院しているんだ???

おかしいと感じた私がドクターに面談を申し込み説明を受けて
この病院ではダメだから、退院して
こんど具合が悪くなったら別の病院に行こう
そうして行った先で告げられたのが『非常に危険な状態です』


・・・


そして足の血栓は全て無くならないまま、そろそろ転院の時を迎えて
転院先の候補が、なんと!!私が見限った病院だったのだ!!!

冗談じゃない。母も悪いが、バカな患者で儲ける病院はもっと悪い。
別の転院先候補も私が毎日通うには遠すぎたりしてイヤで
私の市内の病院は?と訊けば、どうも私の望みとは違っていて
結局、私が家に居るので自宅介護の形なら母にとって一番良いとの話になり
素人看護・素人介護・素人リハビリ士として私は母を引き取った。

最初から私と母には同居する感覚にズレがあったのだと思う。
母の中では、私は娘。
私の中では、母は預かっている介護病人。

まあ色んなことがあったけれど、
今、母の毎日が恙無く、本人が楽しければそれで良いと思う。


この脱力と体調不良から抜け出したら自分のために時間を使わなければ。


posted by あびび at 13:11| | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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